涙が溢れたその目は
逃げるように足元へ
理由も分からぬまま
形になる言葉も
足音だけに這いつくばる
僕の思いここに外へ
さあ、行こうか目を閉じた僕よ
誰よりも早く駆け抜けた日々
僕が持っていたもの
明日も夢も君も全て
押しつぶされそうな心を
解き放つ魔法は足元に
怒りや悲しみで早くからどこかへ行きたいだけ
さあそいつを踏もうか
這いつくばった奴の世界が織りなす波形を君に
さあ行こうか目を閉じた僕よ
誰よりも早く駆け抜けた日々
僕が持っていたもの
明日も夢も君も全て
さあ行こうか目を開けた僕よ
あの日と同じ速度で
涙が乾くくらい明日も夢も君と全て