Jun「長岡京へワラビ採りに行こうよ!!」
Shun「ヤメろ!」
Sho「それなら俺の尻を?」
Shun「ナメろ!」
ナメろとナムルは似て非なるもの。
いやはや語源は同じもの。
今日は、そんなお話(森本レオ)
えー、ナムルをね、注文しましてね、ええ、バンドメンバーのShoがおススメの牛星ってえ、ケチな焼肉屋で御座いまして。前に居た亀戸にも有って、たいそうな人気店でしたから、なかなか予約でもしなければ使えなかった訳なんですが、今度越した先にもたまたま有ったんで御座います。それで、こいつぁ景気付けにもってこいだって予約したんで御座いますが、まぁこれが日曜日だってのに家族連れより学生の方が多いのなんのって、連中も我々同様に暇を持て余すのに必死なんでしょうなあ。そいで、まあ、メニューなんか斜めに見ながら、店員さんがやってきたもんですから、とりあえず生を3つとナムルの盛り合わせを注文してつついていたわけで御座んす。盛り合わせは、お馴染み豆もやし、爽やか青菜、ご存じ長岡京でも有名なワラビで御座います。
ま、我々TechnoBreakも伊達に高等教育受けちゃいませんからね、ネイティブ気取って発音なんかはブリティッシュ・イングリッシュで
ナモゥ
と、こう注文ですよ。
我々もネイティブな所がありますからね。
所がですよ、所が所が、別のテーブルに着いたまた別のどっかのネイティブ連中なんかは、もっと気取ってましてね、耳を疑っちゃうんだこれが。伊達に高等教育受けてない我々TechnoBreak、中学の頃に洋楽聞いて、今じゃ洋画は字幕派だから、日本文化の発信がてら俳句の英訳が趣味の私ら
I’m afraid.
You are so fuck.
I’m afraid.
これが渾身の五七五、芭蕉も松島で泡吹いて踊り出しますよ。
そんな我々の耳に飛び込んできたネイティブ発音、何度思い返してみても、どう考えたって
numb
としか聞き取れなかった。
これには私も驚いて、感染しそうになっちゃいましたよ松尾芭症に(芭笑)。
アイツら色々と麻痺してますからなあ、numbってそう言う所です。
感覚が麻痺してでも居なけりゃ舐められないモノもあるって事ですかねえ。
だから、ナメろとナムルの語源は同じ。
で、ナニをナメろって言うかと言えば、まあそこら辺のことは私のプライベートでデリケートでセンシティブな所になってきますんで直接は申しません。
もちろんご承知でしょうが、ただフライドチキンとだけ申し上げておく。
さて、ひょんなことから随分とアカデミックな話に勃起、いや話が膨らんできたもんですが、ナメろとナムルの語源は同じ。
これは元々ネイティブのnumbに端を発するって事だったんですがね、三皿目のホルモンをふうふう言って食いながら閃いたんですよ。
numb、これが訛り(ナムり)まして
“南部”となったんだって。
私、TechnoBreakイエローのカレー大好きJun
アイハブアホワイトペーパー
口と手をきれいに拭きまして、そろそろ失礼させていただきます。
numb阿弥陀仏(他界)