闘いを終え、新たなるプレインズ・ウォークへ。
17時45分、代々木駅前はこの時間でも明るかった。
この交差点に向かって右方向。
一路、原宿へ。
突っ切って行く。
早くも駅前感は無くなったかに思える。
この先、左カーブに差し掛かる前に、風情のある店舗があった。
本当は48周年らしい、情報がブレブレで笑えた。
しかし、京野菜deフレンチイタリアンとは、都内で京野菜というのは探してもそうそう無さそうである。
グリーンスポットさん。
この歴史の長さ、機会を設けてぜひ行ってみたいと思わせるお店、良い発見ができた。
右手にロレアルのビル。
ファッション関係に疎い私でも、CMで見かける名だったので写した。
カーブの先。
おっと、ここは首都高4号がちょうど境界となっている様に見える。
代々木ー原宿間の境界に認定したい。
首都高をくぐると、その先は明治神宮エリアが広がっていた。
脇から入っていく。
搦手は寂としていた。
静謐な森林浴コースが続く。
表からの参道と合流。
ここに来たからには参拝せねば。
海外の人です。
閉門直前で人もまばらなため、エンジョイしていた。
気を取り直して前進。
明治天皇が詠んだ和歌。
おみくじの代わりとして入手することもできる。
ここで、閉門のアナウンスが放送されたので急ぐ。
三門を抜けると本堂がある。
本堂は撮影しないでおいた。
近くにお立ち寄りの際はぜひお越しください。
左手の門。
異界へ通じているかのような趣きがある。
参拝終わって正門へ向かう。
参道の左右に酒樽が積み上げられている。
明治天皇はワインを取り揃えていたのだという。
進取の精神の一つだろう。
中央の樽はロマネ・コンティ。
飲んだことは無いが名は知っている。
日本勢も負けていない。
双方の樽の並べ方に違いがあるのが面白い。
レストラン。
当然だが閉門前なので営業してはいない。
「いや〜、まさかの癒し回だったわ」とはShoの言。
たしかに、環状赴くままで最もユニークな回だった。
しかも、この周囲に飲食店は一切無い。
環内に入り込むか、次の駅の方へ行かねばならない。
そのため、今回は異例中の異例で、別の妥当なお店をチョイス。
場所は両者の住処に近い新小岩。
中トロがこの大きさで七百円、破格だ。
二つあるコの字カウンターは満席、堂々たる飲み屋さんである。
大満足飲み、毎日でも来たいと思えるお店。
新小岩の方々は羨ましいです。