メインディッシュ2 豚ロースの角煮カツ
材料(3人分)
豚ロースブロック 1.5kg(これから300g使用)
ニンニク 1房(調味液用)
生姜 1個(茹豚用)
醤油 大匙1(調味液用)
酒 大匙1(調味液用)
卵 1個(バッター粉用)
水 10cc(バッター粉用)
小麦粉 40g(バッター粉用)
パン粉
コース仕立てのこのコーナーもいよいよ大詰め肉料理になりました。
鶏はスープで使用したので、牛か豚だったのですが企画段階では大好きな豚の唐揚げにしようかなと構想していました。
が、どうせなら派手さを狙って豚カツに(笑)
基地にある圧力鍋でさらなる美味しさとの融合を計りました。
① 豚ロースブロック1.5kgを圧力鍋に入れ、4つ程度にスライスした生姜と共に1時間加圧調理。
② その間にラーメンを食いに行き、身体にニンニクを入れておく。帰ってきたらニンニクの皮を剥き、いつものようにジップロックの中に入れて角瓶で叩く。調味液用なので細かめ。その後、醤油と酒を入れて冷蔵庫で保存。
調理後二時間経っても冷めてはいないが、ある程度触れる温度になり次第、圧力鍋から脳髄みたくなっている豚ロースブロックを取り出します。
③ カツとして使用する分を真ん中から切り出す。他の部分は後で何に使っても良いように、カツの半分サイズ程度に切り分けておく。
④ ジップロック内の調味液に切った肉を入れて味付け(今回は冷蔵庫内で3時間弱寝かせたが、神豚レベルを目指すなら“冷凍庫”に入れて一晩が良いだろう。ただし、カツにする分には味がクドくなり過ぎてしまうと思う)。
⑤ 卵と水を溶いたバッター粉に肉を浸けてから、パン粉をまぶして揚げる。今回は揚げ焼きにしたので片面2分で揚がれば良し。肉が崩れてしまうので、包丁でへし切りにして分ける。
⑥ 下味が薄くついているので、好みの調味料で食べましょう。ソースでも塩でも良いです。バンド一同は粒マスタードで頂きました。ジップロック内のつぶしニンニクをツマにどうぞ(マジで気を付けて下さい)。
このコーナーに対して懐疑的なShoメンバーも前回同様の好反応(笑)
このコーナーに対して慎重派(ちゃんと味をみて評価してくれる)のShunメンバーからは
「この味付けには衣が大正解。」
と前回同様のお墨付きが。
肉の旨みを引き立てるように、味付けを濃くし過ぎなかったのが良かったのかなと思います。
カツとして揚げなかった残り8割のお豚ちゃんたちも、ボルシチとしてこの通り見性。
いや、これはボルシチとは言い難い何かだな…。
実食の様子は1:12:40〜になります。
(本編開始は18:27〜)